やっかいなお客様に好かれたときの対処法
チャットレディをやっていると、お客様に気にいってもらおうと思って、好意があるようなそぶりを見せてしまうことがありますよね。
たいていの場合、それが自分にとってマイナスになるようなことは無いのですが、まれに思わぬトラブルやストレスが増えてしまうことがあります。
それは、厄介なお客様、特にストーカー気質を持ったお客様にあなたが好意を持っていると勘違いをさせてしまったときです。
そのようなお客様は頻繁にチャットサイトにアクセスし、あなたと会話をしてくれるので、最初のうちはチャットレディにとってはとてもありがたいお客様です。
たくさん稼がせてくれるのであなたもついつい、さらに勘違いを拡大させてしまうような言動をしてしまうことでしょう。
そうするとそのお客様はあなたと特別に仲良くなりたいと思い、プライベートを深く探ろうとしたり、交際や結婚を執拗に求めたり、しつこいというレベルを超えて脅しに近くなるようなこともあるでしょう。
「そうなったらそのお客様を切ってしまえばいい」とお考えのチャットレディも多いかと思います。
確かにチャットサイトのスタッフに申告するなどしてアクセスできないようにしてもらえば実際にストーカー被害を受けるようなことは回避できますが、その際の注意点があります。
それはあなたの稼ぎがそのお客様にどれくらい依存しているのかということです。
そのようなお客様はいわゆる「太い客」というやつで、貴女のためにたくさんお金を使ってくれます。
そうするとチャットレディとしては稼げているという感覚になって、新規のお客様の開拓などがおろそかになりがちです。
なのでそのお客様を切った途端、チャットする時間が減り、待機時間が増え、思うように稼げなくなるという別のストレスに陥ってしまうことになりかねません。
お話をしているだけで、身の危険を感じたりストレスを感じるようなお客様を抱えてしまったら、そのお客様に頼らなくてもいいように別のお客様を増やしてからの方がそのようなリスクを回避できるので無難です。
要はどんなに稼げていても、特定のお客様に頼っているうちはリスクを抱えているということです。
常に新規のお客様と積極的に接して、どんどん常連様を増やす努力は続けましょう。
あなたに魅力がある事は、そのストーカー気質のお客様が証明してくれてます(笑)
ストーカーされない程度にその魅力を振りまいて、常連さんもご新規さんも、たくさんの男性を楽しませてあげてくださいね。