長くお付き合いするには謎も必要です

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「目標が達成されていない未完了な課題は、完全に達成された課題よりも記憶に残りやすい」という心理現象があります。
専門用語で「ツァイガルニク効果」と呼ばれているそうですね。
チャットレディの場合も、相手に飽きられず、ずっと相手の記憶の中に残っていることが大事。
最初に自分のすべてをさらけ出すのではなく、「まだ貴方に見せていない魅力がたくさんあるんですよ」ということをほのめかしてその日のチャットを終えると、相手の男性がまた会いたいと思ってくれて稼げるようになっていきますので、今回はこの点についてもう少し掘り下げてお話していきます。

たとえば、合コンでは、一般によくしゃべる面白い人が好かれると思われがちですが、実際には一番おもしろい人は、その場限りの人気となることが多いようです。
じつは寡黙でも異性から好かれたり、興味を持たれる人は多くいます。
「ちょっとナゾめいている」「この人のことをもっと知りたい」と思わせてくれるからです。

チャットに限らず合コンや婚活、営業でも、最初の出会いに全力を注ぐことを奨励する人は多いでしょう。
でも、私は相手や状況に応じて「手の内をすべて見せない」という選択肢もあることを稼げていないチャットレディの皆さんに伝えたいです。
ひと言でいうと、要点は語るけど、語りすぎない、語り尽くさないということになるかと思います。

自分の得意技や魅力をちょっとだけ見せるから、題して「ちょい見せ作戦」。
これなら自己表現が不得意だからチャットレディなんて無理って思ってる人でもできます。
あなたの得意な事、話せることを「ちょっとだけ」見せればいいのですから。

すべてを語らないことで、相手から「次回、またこのチャットレディを指名してもっと掘り下げて話を聞きたい」と思ってもらえることもあるのです。
そして、あなたに対して興味を抱き、もう1度会いたい、と思ってもらえるので、次回の指名に繋がるんです。
それに初対面では緊張感もあり、全部を伝えたくても上手く話せなくて落ち込んでしまうかと思いますが、逆に話せなくてOK、全部伝えられないことでまた来てもらえるって思えると気も楽になって楽しく話せるようになると思えませんか?

自分の魅力を相手に伝えるのって実はとても難しいこと。
難しいことをはじめからきちんとやろうとするから挫折してしまいます。
でも、「ちょっとだけ伝えればいい」「あとは相手が勝手に興味を持ってくれる」って思えれば、たとえあなたがチャットレディ初心者でも挫折することなく続けられると思いますので、ぜひ「ちょい見せ作戦」をやってみて下さいね。



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