FC2の摘発について思うこと

FC2というのは、ブログなどのWebサービスを提供している元々は海外の会社で、今は日本でも大手に入るほどに事業が成功しているんですけど、そのサービスの中にはチャットサイトもあるんですね。
そのため、FC2を利用しているチャットレディも結構いたんですけど、その数は今は激減しています。
激減した理由はFC2の関連企業が、警察の摘発を受けたためです。

実際に摘発されたのはチャットではなく、動画投稿サービスで、著作権侵害にあたる動画や違法なアダルト動画が投稿されていたための摘発でした。
FC2はもともと海外ということもあって、無法地帯と化していた面があって、動画投稿サービス大手ということもあり、摘発を受けたようですね。

チャットレディのお仕事そのものは違法性はないのですが、特にアダルトチャットをされている方は、アダルトがらみで警察に摘発された会社でチャットレディを続けるのは抵抗があるのでしょう。
チャットサイトとしても大手の1つだったFC2が事実上使用できなくなるとすると、当然他のサイトにチャットレディは流れるわけで、そうなると競争がより激しくなってしまいますね。

ただ、FC2は基本アダルトチャットなので、私のようにノンアダルトのチャットレディにはあまり影響はないようです。
チャットサイトを運営している会社が摘発されてしまったことは、ただでさえ偏見で見られてしまいがちなチャットレディにとって、喜ばしい事ではありませんが、これをきっかけにチャットサイトが健全化に向かえば、キャバクラ嬢がある程度社会に受け入れられたように、女性の仕事として受け入れてもらえるような日が来るのではないかと、少し期待もしています。

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