チャットレディには偏見があるのでしょうか?

チャットレディをやっているということをオープンにされている方はまだまだ少数派だと思います。
かくいう私も、このサイトで自分の素性がわからないように結構気を使っていますし、実生活でもチャットレディ仲間以外にはやっていることを話していません。
アダルトチャットをやっている方はもちろん、ノンアダルトチャットをやっているチャットレディであっても、世間から見たら「何かやましいことをやっているのでは?」「風俗まがいのことをしているのでは?」という印象を持たれていると感じているからでしょうか。

ビデオチャット自体は、スカイプなどの利用者も増えて認知度も上がっているので、少しづつですが一般の方々にも浸透してきていると思いますが、まだまだアンダーグラウンドな印象がぬぐい切れていませんし、アダルトチャットのイメージが先行しすぎていて、「チャットレディ=アダルト」という図式が出来上がってしまっていることが要因だと思われます。

そういったことから、自分がチャットレディをやっていると周りの友人などに公にしている人は少なくなってしまうのですが、もうちょっとこの偏見が改善されないかなーって個人的には思います。
以前はキャバクラ嬢もそういった偏見で見られることが多かったようですが、今ではドラマなどの影響もあってだいぶ改善されていて、キャバクラ嬢であることをオープンにしても、一つの職業として認知されていて、普通の女性として接してもらえるようになってきました。

チャットレディもそんな風に一般的な仕事として認めてもらえるようになればなーって思いますが、そのためにはアダルトとノンアダルトの完全な切り分けとか、ノンアダルトチャットレディの実際の仕事内容をちゃんと伝えるといった、やらなければならないこともたくさんあるのでそう簡単にはいかないでしょう。

でもせめてノンアダルトをやっているチャットレディは、アダルトを求めてくる男性客に毅然とした態度をとり、なあなあな境界線にしてしまわないようにして、しっかりアダルトと区分けするようにしましょう。
そこで男性客の要求を受け入れてしまうと、結果的に「やっぱりチャットレディは風俗まがい」という印象を相手や周りに与えてしまい、結局チャットレディに対する偏見は強まっていくばかりと言うことになります。
いつの日か、チャットレディがちゃんとした職業として認知され、世の男性のストレスを発散させてあげる天使のような存在になればいいなって思ってます。

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