相手を歓迎するサインはいくつもあります

チャットレディは男性と楽しく会話をするのが仕事です。
でも、だからといって初対面の男性と顔を合わせる時、必ずしも笑顔じゃなきゃいけないってことでは無いんですよね。
相手によっては神妙な顔つきの方が良い印象を与える場合もあるので、相手やシチュエーションで使い分けられると、もっと稼げるようになりますので、今回はちょっとその辺りのお話をしていこうと思います。

相手を歓迎するサインと言うのは、キャビンアテンダントさんが言うには「相手の人格を認め、尊重する態度を全身の毛穴から放出させる」ことだそうです。
チャットレディ的に言うと、「これからあなたと共有するこの時間とチャットルームと言う空間を大切に考えています」という気持ちを何らかのサインとして示すことです。
一般的にはそのサインは笑顔である事が大半なので、多くの接客業では、とにかく笑顔でと教わるわけですね。

でも、笑顔じゃなくて神妙な顔つきで「本日は貴重なお時間を頂戴します」と言葉で伝える方が、確実に相手に敬意を伝えられる場合があるということも覚えておきましょう。
初対面に臨む表情は「笑顔」というワンパターンだけではないのです。
最初は神妙な表情でも「第2印象」の段階で、相手の話に合わせて笑顔でうなずくと、
「あっ、最初は緊張していたのに、少しほぐれてきたのか、初めて笑顔がみられた」
と相手は感じます。

その時の笑顔は、言語情報を超える、最高の効果的なシグナルです。
これが非言語コミュニケーションの威力と言えるでしょう。

反対に第1印象で「苦手な人」だと感じ、第2印象でも緊張感がほぐれないでいると、やがて気まずさが態度に出てしまいます。
相手の男性もコチラの表情を読んで、「なんだか話がはずまないな」と感じて、他のチャットレディのところへ行ってしまいます。

これは最悪のパターンですね。
チャットレディとして、初対面のパターンを多く持っていた方が、指名も増えて大きく稼げるようになりますから、まずは笑顔以外に1つ初対面の接し方を身に付けることから始めましょう。

とはいってもチャットルームで初対面の相手の様子から瞬時に判断して、初対面のパターンを使い分けるというのはかなりの高等技術です。
ですから、最初に男性が入室してきたときは普通の顔と言うか、50%くらいの笑顔で挨拶をし、そこから1分程度の会話の中で相手の様子を察して表情を決めていくというのが最初のやり方としては無難なのではないかと思います。
頑張って下さいね。

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