出会って1分間で差別化する方法

成功者と言われる方は、自分の差別化がとても上手です。
ほんの少しの言葉の中に含まれる「含蓄」を聞くだけで、この人は違う!と思わざるを得ません。
自分は他の人とは違うと思わせて、相手の興味や関心を引き付けることが出来るというのは交渉事などでとても優位に働きます。
もちろん、チャットレディがそこまで含蓄のある話をする必要はありません。
どんなささいなことでもいいんです。
「この人は他のチャットレディとはちょっと違うぞ」と思わせることが稼げるチャットレディへの入り口となります。

セールスマンが勉強しているマーケティング用語では「差別化戦略」っていうそうですね。
他社や自社の同種の製品やサービスと比べて基本機能は同じであっても、斬新なデザインやブランドイメージ、あるいは広告などによって、その製品・サービスの一部が優れているということを強調することらしいのですが、チャットレディのお仕事においては、そこまで真面目と言うか、深刻に考える必要もありません。
初対面の最初の1分間で相手の男性に「この子は他のチャットレディと違う」と思わせるために、例えば方言であいさつするとか、自分の名前にエピソードや由来をひっかけて自己紹介するとか、ちょっと衣装を奇抜にしてみるとか、テーマは豊富にあると思うので、気楽に取り組めばいいと思います。

でもそれだけで相手があなたから離れられなくなるとか、ずっと自分のお客様になるとか、そういうことではありません。
まだ相手の心の壁に穴は開いていないんです。
この差別化で得られるのは、相手の興味・関心を引き、「この子ともう少し話をしてみたい」と思わせること、心の壁に穴をあける準備を始めさせることだけです。
まずは強く相手の印象に残るという事が大切ということで差別化をしますが、逆にそれだけのためにすることなので、力まないでリラックスしてやって欲しいんです。

私が何度かお話ししてきた「ちょっとアホ」な話でもいいですし、相手の男性が思い描く「チャットレディとはこういうもの」というイメージをちょっと覆すところからアプローチして、相手に強く印象付けることも1つの方法だと思います。
ここで相手の印象に残れば、相手が会話に興味を持って積極的にお話をしてくれるようになるので、その後の会話も弾みますし、次回以降も指名される可能性が高まりますので、稼げるチャットレディになるために、楽しんでチャレンジしてみて下さいね。

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