第2印象を良くするテクニック
初対面の人に好印象を持ってもらうためには、第1印象も大切ですが、第2印象も大切です。
特にルックスが他の人より劣っていると感じているチャットレディの方は第2印象がとても大事になりますし、挽回への決定打ともなります。
第2印象を良くするテクニックをしっかり身に着けて、稼げるチャットレディになってくださいね。
第1印象の良い方っていっぱいいますよね。
アメリカでの研究によると、初対面の人を「魅力的」「友達になれそう」「ライバル」などと判断するのに必要な時間は0.5秒だそうです。
このたった0.5秒こそが、本来の意味での第1印象と言えます。
とはいっても、わずか0.5秒ですので、入ってくる情報はほぼ視覚情報となり、当然美人やイケメンが好印象となってしまいます。
それでは、美人やイケメン以外は初対面で大きなハンデを負ってしまうのかというと、そんなことはありません。
チャットレディをやる上で大切なのはその後の「第2印象」こそが大事です。
ここでいう第2印象とは、話し始めてからの印象のことです。
つまり、視覚(容姿)、聴覚(声)、言語(話し方)が組み合わさった印象、いわばコミュニケーションの総合力ですね。
これらのバランスがとれていて、全体の統一感があれば、好印象になるのではないでしょうか。
第1印象が悪くても第2印象が魅力的であれば、その人の総合的な印象は一気にアップします。
いい意味でギャップがあるというか、うれしい裏切りと言えるでしょう。
逆に第1印象が良かったのに、マナーが悪かったり、話に対する反応が悪かったりすると、印象がグッと悪くなります。
それでは、実際に第2印象をあげるにはどうすれば良いのかと言うと、、フレンドリーに接することと、相手を大切にしているというサインを発するということです。
美人やイケメンは先天的な要素ですが、「第2印象」は後天的に変えることが出来ます。
例えば、第2印象を挙げる1つの例が前回お話しした「最初の1分間でつかむには」ですので参考にしてみて下さい。
陸上のトラック競技でいえば、最初はでおくれても、途中から先頭集団に追い付き、最後はトップをも抜き去ることができるのが第2印象の強みです。
もちろん、第1印象が良い事に越したことはありませんが、第2印象はもっと大事なので、両方を出来る範囲で磨いていけるようにしましょうね。
どちらか一方を手抜きすると、どこかにほころびが出てしまいますから。