在宅ワークについて
チャットレディは仕事の分類上、在宅ワークというものになります。
その名の通り、自宅で働くことを指すのですが、以前はお母さんの内職というイメージが強かった在宅ワークも、現在はライフスタイルの多様化や、様々な事情で自宅で仕事をせざるを得ない方まで、いろいろな方が在宅ワークをするようになりました。
そこでここでは、チャットレディと比較しながら、色々な在宅ワークを紹介してみたいと思います。
在宅ワークの賃金相場
在宅ワーカーを探している企業と在宅ワークをしたい人をつなぐサイトといえば、老舗の「@SOHO」やヤフーと提携した「クラウドワークス」が有名ですが、これらのサイトの求人を見てみると、時給制の場合、800円～1,500円といったところが、平均値のようです。
仕事内容としてはデータ入力のような単純作業を大量にしてもらうといったものが多いですね。
チャットレディの時給と比較すると、比べものにならないくらい低いので、チャットレディの時給を知ってしまったら、なかなかやる気が起きないかもしれませんね(笑)
在宅ワークの時給が低いのは、そもそも企業はコスト削減を目的に社員よりお金のかからない在宅ワーカーを探しているという理由があるからですが、一方でチャットレディは誰かの代わりというわけでもなく、チャットレディ自身がチャットサイトの収益を生んでくれるので、時給が高くなっています。
だからチャットレディをすることに支障のない方は、ぜひ一度トライして欲しいと思います。
でも、母子家庭のようになかなかチャットレディが出来る環境にない方は、一度お住いの都道府県のサイトで「ひとり親支援事業」を確認してみると、在宅ワークなどの就業支援をしているので、そちらだと、通常の在宅ワークよりも給料のいい仕事があるようですから、一度探すか、問い合わせをしてみるといいと思います。
歩合制の在宅ワーク
チャットレディはお客様と会話をしている間だけ時給が発生するので、ある意味「歩合制」の仕事になるわけですが、その他の在宅ワークの中で「歩合制」に近い仕事といえば、アフィリエイトや転売（せどり）が挙げられます。
アフィリエイトとは、自分が作ったブログやホームページに商品の広告を載せ、その広告をクリックして商品を購入してくれた人がいたら、その人数分販売手数料をもらうというものです。
したがって、どんなに頑張ってブログを作ったり更新したりしても、広告がクリックされ、商品が売れない限り1円にもなりません。
つまり「歩合制」というよりは「成果報酬」と言う方が正しく、稼げるようになりまでに途方もない時間と手間がかかるので、おススメはしません。
また、転売とは読んで字のごとく、安く仕入れた商品をオークションサイトなどで仕入れ額よりも高く売って、その差額を利益とするものです。
つまり、売れる商品を安く仕入れる必要があるので、「目利き」という能力が必要になります。
アフィリエイトよりは稼ぎやすいと言われますが、商売人としての能力が問われる仕事だと思いますので、特にファッションに詳しいとか、レコードに詳しいとか、特定のジャンルに詳しい人以外は手を出さない方が無難じゃないでしょうか。
以上のように、チャットレディより時給のいい在宅ワークは恐らくないでしょうし、会話さえ無難にこなすことができれば、特殊な能力もいらないので、稼ぎやすさという点でもチャットレディが在宅ワークNo.1と言っていいのではないかと思います。
