相手に合わせるのもほどほどに
ライブチャットをしていて、会話を盛り上げようと思って、相手の振った話題に乗っかったり、合わせたりすることはチャットレディであれば誰だってやっていることだと思います。
ただ、話題の内容によっては厄介なことになることもあるので注意が必要です。
例えば、お客様が「映画見るのが好きなんだよね～」って言ってきたときに、話を合わせようとして「私も好きなんですよ～」なんて言ったりしますよね。
その時に「この映画がおススメですよ～」なんて言われちゃう展開になっちゃったら大変です。
次回、お話するときに感想を聞かれることを考えて、その映画を見なきゃいけません。
まあ、1人くらいならどうってことないんですけど、チャットレディを続けていると、常連さんも増えていきますし、次につなげるために初対面のお客さんにも話を合わせちゃうから、おススメの映画や本、ゲームとかお店とかどんどん増えて行っちゃいます。
本業に加えてチャットレディをやっている方などは特に、それらをすべてこなす時間なんてないでしょう。
おススメの料理なんてのが続いちゃったら、食べ過ぎて太っちゃうかもしれませんしね。
ただ、だからと言って話を合わせないというのはかなり難しいので、出来れば自分のやっていることに相手が合わせてくれる展開に話を持って行った方が楽ですが、それは結構テクニックのいる話なので、話を合わせつつ、手の抜けるところは抜いていく必要があります。
映画や本はあらすじやレビューをネットでチェック、お店なども食べログなどで感想などをチェックすることで大分簡略できるはずです。
実際に見たり食べたりした方がいいのは当たり前ですが、そこにこだわって、次回チャットをするまでに出来なくて、相手に不快な思いをさせるよりは、仮想的にでも体験して、会話をしっかり成立させて相手を楽しませることの方がチャットレディには大切だと思います。
でも、やっぱり仮想的なことばかりでも相手に悪いなーって感じちゃう人は、相手の話に乗っかるのは程々にしておいて、実際に自分で体験できる範囲に留めておくようにしましょう。
映画だったら、最新の映画ではなく昔の映画の話題にすれば、映画館に行かずにDVDを見るという方法が使えますし、本の話題もあんまり分厚そうなやつだったり、長期連載しているような漫画は避けた方が無難。
食べ物はガッツリ系よりもスイーツとかの方が、意外と男性も甘党な方が多くて逆に話がはずんだりするんで、甘党男子がよく利用するコンビニスイーツの話題なんていいと思いますよ。
