短所を長所に変える方法

みなさんは接客業の経験ってありますか?
私は以前接客業(といってもウェイトレスですけど)をしていた時に、結構太っている男性から大きなジャケットを預かった際、
「これ、コートじゃないから間違えないでね」
といわれて、ついついクスッと笑っちゃったことがありました。
もちろん、その男性に対しては好印象を持ちましたよ。
この男性のように短所(太っていること)をユーモアのセンスでくるんで長所(チャームポイント)に出来ると、チャットレディで稼げるようになるんですよね。

本来、太っている事や背が低いこと(男性の場合)は第一印象のマイナス要因です。
しかしこれを逆手にとって、かけがえのない「個性」に変えて強調するには、以前お話しした「ちょっとアホでちょうどいい」でお話しした方法を使うのが最適です。

チャットレディが自分の容姿や体験、性格などで一番気にしていること(コンプレックス)を真っ先に面白おかしく話すと、一瞬にして男性からの好感度が増します。
それが出来る人は性格の明るい人であることをみんなが知っているからですね。
このようにあえて弱点や短所をネタにした「つかみ」を使って相手の気を引く際のポイントは「重い」話を「軽く」話すことです。

「人は見た目がすべて」「見た目が9割」という風潮が蔓延して以降、自分の容姿にコンプレックスを抱える人が増えたように思います。
ほとんどの人は、そのコンプレックスが初対面の人と話す際に大きなブレーキとなってしまうのです。

自分に自信がないから、相手と堂々と話ができないんですよね。
なので、そのコンプレックスを笑い飛ばして「自分にとってのチャームポイントだ」と相手に伝えられるようになると、どんな人とでも楽しくお話しできるようになります。

自分の容姿が劣っていることを認めることは、チャットレディにとって「重い」ことですが、実はそれを「軽い」ネタに出来るほど強くなれば、他に卑下することは何もなくなり、強烈な個性となります。
個性のある人は、男女関係なく魅力的で他人を引き付けるオーラが自然と出てくるようになります。

あなたもちょっとアホになってみて、コンプレックスを強みや長所に転換してみて下さい。
あ、でもそれをやるときはくれぐれも自分の容姿や失敗談でやらないとだめですよ。
他人や話し相手の容姿や失敗談をネタにする行為は、姑息な手段だと心得ておいて、絶対にやらないようにしてくださいね。
そんなことをする人には、どんな人も寄ってきませんからね

コメントを残す

このページの先頭へ