感嘆詞と仲良くしよう

「打てば響く」感度のよさと気持ちを一瞬にして相手の男性に端的に伝えるリアクションがあります。
自分で一瞬と明言したのですから検証のために、時聞を計ってみました。
その結果を発表します。なんと、「1秒」もかかりませんでした。
しかも誰でも簡単に使えますので、上手に使いこなせてるチャットレディは皆さん稼いでいらっしゃいます。

そのリアクションというのは、感嘆詞のことです。
「おお、感嘆詞があったか!」と、ここでひざを叩いたあなた。正解です!

その「おお」が感嘆詞です。
これを使うだけで、感動や驚き(ときには失望や悲しみ)を伝えることができるのです。
感嘆詞は単独でなく、そのあとにあいづちを打ったり、短い言葉を続けたりして使ってください。

「まあ、なんて素敵なんでしょう」の、「まあ」
「ああ、とてもうれしいです」「わあ、うれしいです」の、「ああ」や「わあ」
「おお、そんなことがありましたか」の、「おお」
「うわっ、驚きました」の、「うわっ」
「ほーう、それはすごいですね」の、「ほーう」
「へぇー、そうなんですか」の、「へぇー」
感嘆詞は意外に種類があります。

私も初対面の場では、多用しています。
意識して多用しなくては、なかなか感嘆詞なんて出てきません。
でも、チャットレディとして経験を重ねると、自然に口をついて出てくるようになります。

たとえば、初対面の男性の名前を聞いたら、めずらしい名前の場合。
私:「とてもめずらしいお名前でいらっしゃいますね」
相手:「ええ、全国に100人くらいしかない名前なんですよ」
私:「へぇー、そうなんですか。今日はそんなに貴重な方とお目にかかっているわけですね。奇跡のような出会いに感謝です。ありがとうございます」

その他にも、「はあー、なるほど」の「はあー」や、「おー」といったように語尾を伸ばすと、感心や驚きを表わすこともできます。
「驚き上手」「関心の達人」の域に達すると、感動や驚きを表わして、相手をノリノリにさせる事が出来ます。
これはチャットレディで稼いでいる人に共通する資質と言ってもいいでしょう。

相手の男性の話にそのように数秒ごとに驚いたり、感心したりすると、男性は面白い話をいくらでも提供しようと思います。
だってそこまでうれしい反応をしてくれる人はあまりいませんから。

このように相手が話したことに応じて、適所に感嘆詞を盛り込み、適度に表情を変化させると、話す側は大きな手ごたえをつかみます。
たとえば瞳を大きくしたり、目を細めてみたりするだけでも表情の変化です。
だから相手は「わあ、自分の話に感動してくれている」「おお、真剣に聞いてくれている」と感じてうれしくなり、さらに話が発展することでしょう。

この感嘆調を入れる「1秒」をたまに盛り込んでいくこと。
これが30分以上の会話につなげる「聞き方」のルールの1つです。

コメントを残す

このページの先頭へ